2013年1月21日月曜日

排卵日をかくそう!

ということで竹内久美子の『女は男の指を見る』を数回にわたり採上げる。

前回触れたように、竹内さんの本はれっきとした動物行動学的見地から人類進化、行動、心理、男女のことを直球で投げ込んでくる(ネタ選びは彼女の指向性によるだろうが)。

近縁種、チンパンジー、ゴリラ、オラウータンのメスは排卵日周辺しか発情しない。

つまり、オスとの無意味な交尾はしない主義で、いつ自分が効率よく受精できて子供を妊娠できるか知っていてそのタイミングでしかオスを受入れない。

要は排卵がいつ起こるか知っている(勿論排卵などという現象は知らないが)。

しかるに人類の女性は自分のおよその排卵日を自分自身で気付けない。

それはとても不思議な現象で、それでは効率よく受胎できないじゃないか??

この不思議に関しては種々の学説が出されているが、以下の説は効率よく受胎できないことこそに意味があるのかとする逆転の発想の説。


ヒトが抱えている大問題の一つに、胎児があまりに大きいために女性の出産がとても大変だということがある。

http://ushitaka7.blogspot.jp/2012/06/blog-post_920.html

http://ushitaka7.blogspot.jp/2012/06/blog-post_22.html


それで命を落とす場合もしばしば。

しかし昔から女性は自分で望む以上の出産を強いられてきた、旦那にも、お姑さんにも。

太古まだ人類の女性は全て排卵日に気付けたとすると、妊娠を好まない女性は排卵日近辺には旦那からの要求をやんわりと断ることができる。

しかしそこに、もし排卵日に気付けない女性が突然変異で現れたとする。

すると、その女性は自分でも分からないから排卵日でも夫を受入れることになる。

そうなると、気付けない女性は気付ける女性より多くの子供を産まされることになる。

その結果、気付けない女性の子孫がよりふえることになる。

そのようにして人類の女性は排卵日が分からない方向に進化した、のでは?という説である。

女性も大変なのだよ(´・ω・`)


エヴァ破からQっへの大逆転のうつ展開には笑った(いや笑えない)









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